オモイダシワライ

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インドからの便り(6)〜最終回

おじさんがいよいよ日本に帰って来ます!(以下メールより)

インドからの最後のメールを送ります。
カルカッタには来ていただくことが出来ませんでしたので、2年間住んでお世話になったオベロイの皆さんの写真を通じ当地の人たちを紹介します。
私が当初持っていたインド人のイメージとは異なるものがありました。
やはりどの国でも長期に住んでみなければ分らないことが多くあります。初対面の時話の糸口として出身地を聞くようにしていました。当地では日本のそれと異なり、出身地の違いは重要な意味があり、出身が違うと言葉が違う、風俗・習慣が異なる、宗教が異なる、さらには人種すら異なります。このオベロイの人たちとはお客と従業員と言うよりは、ほとんど家族同様の付き合いになりました。2年間無事過ごせたのは全くこの人たちのお陰だと思っています。







セールスマネジャーのニランジャナさんです。彼女は以前香港で英語の先生をしていたとかで、非常にクリアーな英語を話します。カルカッタの州である西ベンガル州の出身で、肌の色は若干濃いのですが、ボリウッド映画に出てくるような典型的なインド美人です。日本から来るお客さんの対応、ホテルとの契約、困ったことがある時(ほとんどありませんでしたが)の相談役です。
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オフィスから戻り体を動かすために毎日必ず通ったフィットネスクラブの受付嬢とマッサージ嬢です。写真の両脇2人はいずれもマッサージ嬢でタイ人です。真中の受付嬢はインド人ですが、ご先祖は客家出身の中国人です。大変おしゃべり好きで、毎日私のよきお話相手になってくれました。オベロイのフィットネスクラブには、写真の女性を含め受付嬢2人(中国系)、マッサージ嬢3人(タイ人)、美容師1人(いわゆるインド人)がシフトで勤務しています。マッサージ嬢は本場から派遣されているだけあってマッサージの技術は素晴らしいです。ここのフィットネスには、マッサージのためのスパの施設の他、ジム、スチームサウナなどの施設があります。
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ホテル内にはレストランがカフェとタイ料理の2つがあり、どちらかが毎日夕食の場所です。この写真はタイレストランの従業員の皆さんです。写真では分りにくいのですが皆さん出身はインド東北部出身で、ミヤンマーやタイに地理的に近いこともあり、インド人というよりはよりアジア的な雰囲気の人たちです。左から2番目の女性はダージリン出身で非常にお話上手で、このレストランの看板娘とでも言うのでしょうか、出身地のダージリンのこととかいろんなことを普段話してくれました。
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ホテル内のもう一つのレストラン、カフェ”ラテラス”の皆さんです。真中のサリーの制服の女性がカフェのマネジャーです。こちらの人たちはインド南部か西部の出身の人が多く、我々がイメージするインド人の雰囲気です。このレストランは毎朝の朝食と夕食の場所です。
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レストランのシェフです。洋食担当、インド料理担当、ベーカリー・スイート担当、タイ料理担当(タイ人2人)等など大勢のシェフがいて、彼はアジア系の料理が担当です。図体は大きいのですが、人懐っこい人柄です。
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ハウスキーピング(客室のベッドメーキングなど)担当の女性です。ハウスキーピングも大勢の従業員がいて、毎月担当が替わりますが、彼女は出身がカルカッタで、お父さんは中央政府のお役人をやっていると言っていました。こうしたホテルのため、彼女のようないわばお掃除係りの人でも非常にマナーは洗練されていて、短大卒くらいの教育レベルですので英語も達者で意思の疎通に困ることは全くありませんでした。
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by kamedenbar | 2005-06-11 20:49 | オジサン